食品の品質を守る冷凍輸送とは?-北海道から本州へ届ける確かな物流体制
2026.02.16冷凍食品や冷凍食材の需要は年々高まっており、飲食業界やスーパー・量販店だけでなく、一般家庭でもその活用が進んでいます。しかし、その品質を消費者の手元までしっかりと維持するためには、輸送過程における「冷凍輸送」の精度が欠かせません。
株式会社ノースウイングでは、北海道から東北・関東・関西へと、冷凍食品を中心とした長距離輸送を行っています。特に鮮度や温度管理が求められる魚介類・野菜などの輸送を専門とし、冷凍輸送の現場で実績を積み重ねてきました。
本記事では、冷凍輸送の基本やその重要性、当社が提供するサービスの特徴について詳しくご紹介します。
冷凍輸送とは? 通常輸送との違い
冷凍輸送とは、冷凍状態のまま食品や商品を一定温度で管理しながら目的地まで運ぶ輸送方法です。冷凍食品はおよそマイナス18度以下の環境で保存することが基本とされており、輸送中の温度変化が品質や安全性に直結するため、厳密な管理が求められます。
常温輸送や冷蔵輸送とは異なり、冷凍輸送は温度帯の維持だけでなく、外気との接触をいかに抑えるか、積み下ろしのスピードをいかに確保するかといった技術的な配慮も不可欠です。輸送中の一時的な温度上昇でも、商品に霜がついたり、風味が落ちたりすることがあります。
そのため、冷凍専用の車両設備と、取り扱いに慣れたドライバーによる対応が必要となります。
北海道の冷凍輸送に求められる特性とは
北海道は、全国でも有数の農水産物の産地です。特に鮭・ホタテ・カニなどの冷凍魚介類や、収穫後すぐに冷凍加工される野菜類などは、本州の消費地へ安定して届ける必要があります。
ただし、北海道から本州までの距離は長く、ルートによってはフェリーの利用が必要です。途中で何度も積み替えが発生するような一般的な輸送体制では、冷凍状態の維持が難しくなり、商品の劣化リスクが高まります。
当社では、北海道内からの集荷後にそのまま大型トラックやトレーラーでフェリーに乗せ、本州の目的地まで可能な限り積み替えなしで輸送しています。この一貫した冷凍輸送体制が、荷主様から高い評価をいただいている理由のひとつです。
ノースウイングが提供する冷凍輸送の特徴
株式会社ノースウイングでは、食品に特化した輸送サービスを展開しており、その中でも冷凍品の輸送に強みを持っています。以下は、当社の冷凍輸送における主な特徴です。
一貫輸送による温度保持
冷凍品の品質を守るため、可能な限り積み替えを行わずに目的地まで一貫して輸送を行います。温度帯の維持に最も重要なのは「動かさないこと」です。ルート設計と運行管理により、冷凍状態を安定して保つ環境を実現しています。
温度管理機能付きトラックの配備
冷凍・冷蔵機能を持つ車両を自社で保有し、輸送中はドライバーがリアルタイムで温度を監視。異常があれば即座に対応できる体制を整えています。機器のメンテナンスや定期点検も欠かしません。
食品に精通したドライバー
食品輸送に必要な温度管理・衛生管理・時間厳守など、専門的な教育を受けたドライバーが対応しています。荷主様の商品価値を理解したうえで、積み込みから納品まで丁寧に対応しています。
混載便による柔軟な対応
大量輸送だけでなく、小ロットにも対応できるよう混載便を採用。複数の荷主様の冷凍品をまとめて運ぶことで、コストを抑えつつ品質を保持できます。市場・商社・農協など、多様な取引先の要望に応えられる柔軟さがあります。
冷凍輸送の失敗を防ぐために
冷凍品の輸送は、ちょっとしたトラブルが大きな損失につながります。よくある問題としては、「一時的な温度上昇で商品の解凍が進んでしまった」「納品時間の遅延で冷凍倉庫の受け取りができなかった」「車両内が不衛生で商品に異臭がついた」といったケースが挙げられます。
こうしたリスクを未然に防ぐには、実績と専門性を持つ運送会社に依頼することが何より重要です。ノースウイングでは、これまで多くの冷凍輸送に対応してきた経験をもとに、事前の打ち合わせや運行スケジュールの調整、配送先との連携など、細部にまでこだわった対応を行っています。
まとめ|冷凍品の輸送は品質と信頼が決め手
冷凍輸送は、単に物を運ぶだけでなく、「品質を保ったまま届ける」という高度な技術と管理が求められる分野です。特に北海道から本州へ長距離で冷凍品を運ぶには、ルート設計や車両性能、温度管理、そして食品輸送に対する理解が不可欠です。
株式会社ノースウイングでは、冷凍食品や食材の輸送に特化し、混載便を活用した柔軟かつ高品質なサービスを提供しています。冷凍品の物流でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。北海道の食の魅力をそのままに、本州各地へ安全・確実にお届けいたします。
